4月 2023

姉妹でありがとう♪

昔馴染みの取引先で長年苦楽を共にしてきたAさん、

彼女が出来た~☺から、なんと結婚します!と、

ウェデイング装花を依頼され、次は赤ちゃん生まれました~♪と、

毎回、嬉しい報告があったのが、つい最近のよう。

今度はAさんの奥さんから連絡があり、妹さんのウェデイング装花を

お願いされました☺

久しぶりに再会にお得意のゆんたく(お喋り)に花開き w

なんと、女の子3人のパパママになってて、

実は奥さんも女3姉妹で、Aさんはすっかり頼れる?甘い優しいパパで

お兄ちゃんになってました☺

妹さんのご希望はパンパス入りでほぼお任せだったので、

彼女の好きな色、花、雰囲気に合わせてこちらのブーケ、

ブートニア、髪飾りをご用意しました、

当日はお届け前には義兄から、宜しくお願いします!とお電話もらい、

お仕度部屋では花嫁さんに負けず新郎さんが感動と感謝で面白かったです♡

妹ちゃんもとても喜んでくれて、ブートニアや髪飾りまでドライにして

くれたとの事、

依頼の連絡が来ただけでも嬉しかったので、

そんなに大切にしてくれる事に感動しました、

そして、結婚式から数日後、Aさんが大家族で差し入れ持参で

遊びに来てくれて、次は3女と娘達をお願いしますとの事、

3女までは頑張れそうだけど、娘達までは、、、w

でも、本当に嬉しかった、

ありがとうね~(*´▽`*)

和洋南国+我が家産

花の世界に入った時は、

無いものねだりからか?沖縄のカラフルで力強い植物より、

繊細な色味の花々に憧れ県外、海外へと花修行に飛び出した私、

23歳で沖縄で花屋をオープンしても、

ギリシャ人が日本で花屋を出した、と、

今となれば意味不明な事をコンセプトにしてました w

海の近くの小さな外人住宅にベビーベッドを置いて、

まだ小さな息子や娘を連れてのんびり呑気に自由に営業してた私が、

ウェデイング装花に本格的に触れたのは27歳のころでした、

2000年サミットを終えた万国津梁館が、

本格的にウェデイングを販売する事になり、

観光立県沖縄も目的に掲げた為、なんと、県内の方はNGを打ち出したのです、あの綺麗なブセナ岬や神聖な会場で県民は結婚式ができないんだ、と、

正直寂しかったですね~

(2,3年後には片方県内ならオッケーになり、今は県内同士のゲストも全然オッケーです ♡)

その頃、声をかけて頂いたのがきっかけで、県外の花嫁さんのお花も数多く担当する事になりました、

沖縄の豊かな色彩や力強い南国独特な

植物が好きな花嫁さん達と出会い私なりに模索し、

お客様が求めるもの+Delphiらしさ(nico本体の花屋です)が、

一番表現出来て私も楽しく花嫁さんも喜んでくれるのが、

和洋南国ミックスの花材でのカラーグラデーションでした☺

20年以上そこを掘り続け、今では我が家の庭からクロトンやブーゲン、

お隣さんのお庭からビワの実など、w

ポイント使いで色々楽しめるようになりました☺

今思えば、無いものねだりのくせに、食わず嫌い、という、

何とも世間知らずな私だったな~と南国のお花達に申し訳なさもあり、

愛しくて仕方ありません、

本当にごめんなさい♡

コーラルピンク

こんばんわ、ここ近年人気のあるコーラルピンクや

コーラルオレンジ、その中でも私のおすすめは、

この季節限定の芍薬たち♡

特にこの一重の大輪芍薬はリゾートにお似合いです☺

初夏の沖縄の空や海にもよく似合い、その自然との調和はまるで海外のよう☺

こちらの花嫁さんは、これまた人気花材のテラコッタカラーの

胡蝶蘭と合わせて、この季節限定の彼女らしいオリジナルブーケとなりました、

末っ子長男の旦那さんには、3人の花好きお姉さんとお母さんがいて、

なんと、花嫁さんとみんな好みが一緒でした、

そして、お姉さんやお母さんが、

花嫁さんに自分が好きなように悔いなく好きなお花で結婚式を

迎えて、と、初めから寄り添い応援してくれてたので、

花嫁さんは幸せだな~と思いましたよ♪

又、発色の強いコーラルピンクですが、

組み合わせや室内ではライトを浴びて少しクラシカルな大人の雰囲気を出してくれますよ~♪

これから日程を決めるコーラル好きな花嫁さん達は、

5月~6月上旬をおすすめします☺

ビーチパーティー

ビーチ挙式と野外パーティーの装花を担当しました♪

一年ぐらい前から東京のプランナーさんと打ち合わせを重ね、

当日は朝早くからカメラマンさんに音響さん、ヘアーメイクさんに

タコス屋さんなどと設営スタートで、

沖縄あるある【いちゃりばちょうでー】→逢えば皆兄弟、で、

わちゃわちゃ楽しかったです☺

潮の満ち引きに合わせてギリギリで作成した挙式会場や、

風に揺れるフラワーシャンデリア

卓上デコレーション

全ての装花を花嫁さんが好きな植物や雰囲気でまとめました☺

ビーチ入口には虫よけスプレーも忘れずに、、、w

カラフルなタコス屋さんから流れる音楽も最高で

個人的には人も雰囲気も全てが、ザ、沖縄マインド、なんだよな~と、

心から思った一日でした、

独特の文化や芸術、歴史、県民性がある事に誇りを持ち、

ここに来ると忙しい日々から解放され楽しめる【島時間】

そして何より【人】が沖縄の魅力だと思ってます、

ちなみに県民はビーチパーティーは小さい時から大好きでノウハウも

家族や友達で色々自由、そして、県民の特徴として暑いからほぼ泳がない、

泳ぐとしても水着なんてほぼ持ってない、テーシャツ短パンがほとんどで、

子供たちは部活帰りや遊びの延長で飛び込んでそのまま帰ってくる、

大人達は焼いて食べて飲んで歌って踊ってサンセットにちょっと浮かんで w

一日中遊んでます、そんな沖縄県民ですが、

【いちゃりばちょーでー】【うちなータイム】で、

のんびりお持ちしてます♡

15歳

ちょうど一年前ぐらい、新時代の花嫁をコンセプトに仲間達と

撮影した写真、モデルとなったのは当時15歳のASUKA、

【新時代】で、浮かんだのがこの子の存在、性別、年齢、国籍の垣根を越えて

不思議な魅力がある恐るべし15歳、

独特の空気や言葉、表情が私達には新鮮で美しかった、

そのクールさの中からたまに現れる15歳の少女の言葉はあどけなく、

すっかりASUKAの世界に惹きこまれてしまった私達プロ集団 w

ここまで2枚の美しい写真は、こちらのメンバーでの作品

photo tamurahako

hair&makeup haruyo

ウェデイング関係の仕事は行ってないのですが、

女性を惹きだす力が凄い二人なので、

撮影して欲しい方はホームページから、

お問い合わせくださいね~

最後は私が撮った楽しかった一日☺

デザートというバラ

お久しぶりです♪

前回から約2年ぐらい空いたかも?と思いつつ、、、

又、久しぶりに書いてみようと思った本日、

気持ち良い快晴です♪

手軽なInstagramでここ2年程は案内してきたけど、

そこでは書き足りないお花への想い、新郎新婦の事、沖縄の事、色々あるな~と、気付きました、

そして、気付いたらすぐやろう、ですね~

さて、タイトルにした【デザート】という名前のバラ、

胡蝶蘭の中から何とも言えない優しく繊細な色味で顔を覗かせてる、

素敵な香りもする大好きなバラです、

ここ最近、色味も姿見も最高なので嬉しくて仕方ない!

調子が悪い時は頑固さナンバー1で全く開かないお嬢様だからこそ、

尚更、可愛さ倍増で嬉しいもんです、

このブーケをご依頼した花嫁さんも、その質感、色味、香りに感動してくれ、

【こんな事ってあるんですね~☺】と、最強スマイル頂きましたよ~ ♪

是非、花屋さんで見かけたら香りを試してみて下さい、

中毒なりますのでお気をつけて♡